hare-collection 丁寧に綴って行きたい娘たちとの日々

雛の家

ママが小さかった頃ね、
おひな様は、応接室っていうお客様のお部屋にあってね
床の間っていうところにお飾りしてたの。

3月3日まで、たくさんひなあられや雛菓子をお供えしてね、
ひな祭りにはおねえちゃんと一緒に
応接室でごはんをたべたの。

お客様がつかうお膳でね^^

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そんな話をしながら 今年もしばらくおひな様をお祭りして暮らした。

「おひな様がみてるよ!」というと
こどもも ハッ!とするときがあるみたい。
ついでに、あたしも、お行儀を整えたり、
言葉遣いに気をつけたり、
なんだか「見られている」という意識と
おひな様の中に、祖父母が移り住んで、遊びにきてくれたかのような気持ちで
うれしく くすぐったく 過ごした

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1年に1度だから、、、と
ひな人形を夫の母に買ってもらった時から
「ひな祭りの食卓」に、きちんとしたちらし寿司を出すようになった。

普段はあまり縁のない 
かんぴょう、ほししいたけ、たけのこ、
ひじきに人参、絹さや、穴子、レンコン、柚子、いくら など
そして、
蛤の潮汁に、鯛の姿焼き。

ここまでやるともう半日ずっと立ちっぱなし。
合間あいまに ひな祭りのケーキも仕込むから。

唐揚げまで手がまわりませんでした

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卵を6個も割て、やまほど薄焼き卵を焼いてくれた長女
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満月のようなキラキラした黄色がとってもおいしそう。

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あとは、夫の両親がくるのを いまか いまかと 待つのみ


住みかわる世ぞ 雛の家

そう。我が家はいま、「雛の家」なのだ。
なんて華やかでかわいらしく、美しく、嬉しいひな祭りか。

ひな祭りだけは、親子3代で祝い続けたいと、今年もつくづく思った





by santa-rosa | 2012-03-05 16:34 | おうちごはん